わかば12月号目次の紹介です。鼻の匂いが復活する方法について、シリーズで紹介してまいりました。その結果会員の方々からは、「匂いが完全に戻った!」「少しずつ戻ってきている」などの声がたくさん寄せられてきました。
喘息は良くなったけれども、鼻の匂いがしないという人は実に増えているのです。みなさんは大丈夫でしょうか。そういう方々のために、12月号は又新しい情報を載せております。耳に関しても、好酸球性中耳炎を合併してきた人が増加しております。目次をご覧になっていただけばお分かりのように、それらの情報も掲載しました。
これらの会報の申し込みは、以下のところからご検討下さい。
http://www.wakabakai.org/
JPACの使用解説書(日本小児喘息コントロールプログラム使用解説書)は次の言葉から始まっています。
小児気管支喘息治療・管理ガイドラインは少しずつ普及してきておりますが、一般の人が使う場合その重症度判定には混乱がみられます。まず重症度判定をして、その重症度に相当したステップ治療薬を選択するのですが、すでに治療が開始されている人が多いために、治療薬を加味して判定しなければなりません。まずそれを正しく行うことが必要です。
その上で治療が行われていた場合に、喘息症状のコントロール状態によって、3カ月以上コントロールの状態がよければ、ステップダウンや投薬の中止を考慮することになります。呼吸機能や他の指標も参考にしなければなりません。明日御紹介する図1は、長期管理の流れを示します。そういうことが書いてあるのです。
わかば12月号紹介 と 日本小児アレルギー学会からのお知らせ 2
- わかば12月号紹介 と 日本小児アレルギー学会からのお知らせ 1
- 舟橋さん、浅野さんからのお礼のメール、わかば12月号紹介 と 日本小児アレルギー学会からのお知らせ 3