都道府県別・喘息患者数を調べる日本での方法を紹介しています。oh_tototoさんの御力により、紹介されています。現在もこの調査方法が受け継がれております。
http://www.zensoku.in/htm_zensokuo/zensokuo091.htm
杉花粉症の時期が近づいてまいりました。この患者数調査は疫学調査によって明らかにされております。
花粉症患者数は増加の一途をたどり、スギ花粉症だけで1500万人以上、花粉症総人口は2000万人以上ともいわれ、今後も増加することが予想されています。私の外来にも、清水先生の方法によるスギ花粉減感作療法が「大変よかった。助かった」ということで、年明けに来院される患者さんが増加してまいりました。
保険診療上は費用はきわめて安く、効果は抜群です。やればやっただけの効果があり、「貯金と同じだ」と私は考えております。
詳しくは以下のホームページをご覧下さい。喘息の人でスギ花粉症を合併している人も沢山おられます。「予防にまさる治療なし」「根本的な対策と対症療法」これは喘息と共通します。私は1月になったら開始、2週間に1回の減感作の注射、シーズンが終わったら止める、という患者さんの負担の少ない方法をとっております。
http://allabout.co.jp/children/childrenshealth/closeup/CU20060306A/
民間での宣伝療法は山ほどあります。その効果の保障を私ができるわけではありません。
http://www.kafun-taisaku1.com/2006/01/post_36.html
今年度の予想です。佐橋先生による一般に出回っている情報提供です。製薬会社の許可を得て紹介しました。
都道府県別・喘息患者数 と 杉花粉症1
- 新春随想(5) と 男性介護者・介護体験記募集4
- 杉花粉症2 と 喘息日誌完成!について