わかば1月号から 7 と 、鼻からの胃内視鏡 /日本患者会情報センターから17

11月19日に行われた成人喘息レベルアップ講習会の模様を、わかば1月号に掲載したものです。

これと同じ冬の講習会をアレルギー週間に協賛して、開催します。1日3回に分けて開催しますので、御都合のよい時間帯に御出席下さい。無料です。毎月の講座や成人喘息ゼミナールなどに参加したことのない、初めて教育を受ける患者さん方が対象です。以下をクリックして下さい。
http://www.zensoku.in/cgi-bin/topics/topics.cgi
私も職員検診があり、先日、全身チェックを受けました。勿論色々な検査を受けたのですが、これまでは口からの胃内視鏡を受けてきました。鼻からの胃内視鏡、というのが城北病院でも可能となり、患者さんがどの程度の苦痛軽減で受けることができるのか、患者さん方に経験を話せるように自分も試してみました。
口からやるよりはでしたけれども、全く楽だという訳ではありませんね。先日は鼻からを出してしまった人もいたそうです。私はそのようなことはありませんでした。おかげさまで胃は無事だったようです。自分も眺めながら確認をさせて頂きました。
その時初めて、鼻にキシロカインの麻酔薬を投与するための鼻腔噴霧を受けました。これはなかなか強烈で、有効な手段だなと思いました。匂いの無い人に、嗅神経が集中する天蓋にべルベゾロン液やリンデロン液を噴霧するのに、応用できるかもしれません。そんなことを考えるのは、私だけでありましょう。今後、検討してみるつもりです。参考までに、鼻からの胃内視鏡の解説を紹介しておきます。

ワクチン接種の進め方に関する国会などでの指摘です。これが新型インフルエンザの紹介に関係した最後の資料です。