これが「気管支喘息と上手につきあうために」のパンフレットの最後です。
ピークフローメーターを測定することの重要性を指摘しています。喘息の患者さんは様々な気道狭窄の状態を経験しておられますので、ピークフロー値が下がっても気付かないことがあるのです。客観的に調べることの必要性がそこにあります。よりよい状態をキープすることも客観的に証明可能です。
パンフレットの紹介提供を頂いた田辺三菱製薬、監修者としての仙台気道研究所・田村 弦先生に深謝申し上げます。
最も上手なつきあい方紹介 8
パンフレットにもグリーンゾーン、イェローゾーン、レッドゾーンが色分けしてありました。私たちの提供している喘息日誌には、それを決める二つの方法を紹介しています。それに基づき御判定・管理なさって下さい。喘息FAQの中には「ピークフローメーターと喘息日誌」についての質疑応答が紹介されております。御参考になさって下さい。
http://www.stlab.jp/zfaq/cgibin/wlnews.cgi?id=asthmafaq&word=&method=&type=index&group=%83s%81%5B%83N%83t%83%8D%81%5B%83%81%81%5B%83%5E%81%5B%82%C6%9Ab%91%A7%93%FA%8E%8F
後期高齢者医療制度廃止法案1
75歳以上の高齢者に押しつけられた後期高齢者医療制度の年金天引きが2月13日に強行されました。今回の天引き分は2月、3月のもので、これで1年分の天引きが実行されたことになります。約857万人分だそうです。
17万人が、あまりにも低い収入のために保険料滞納者となっており、4月から無保険となる危険性があります。石川民医連は反対・廃止のための街頭行動を行いました。再度注目する必要があります。
気管支喘息と上手につきあうために11 と 最も上手なつきあい方紹介 8/ 後期高齢者医療制度廃止法案1
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