「子どもの喘息は、統計的には約半数が治る」と言われていることが記載されております。
私がさらにコメントを付け加えるとすれば「2005年の日本アレルギー学会秋季臨床大会の会長講演では残りの20%が20歳までに寛解する」ので、20歳までの寛解率は70%、成人喘息に移行する小児喘息の患者さんは30%と報告されました。
20歳までに寛解したと思われる70%の小児喘息の患者さんの中で、20%が成人になって再発するので、小児喘息の寛解率は50%だろうとされました。この報告は私たちの著書「小児喘息患者学入門」の162ページに記載されております。したがって、15歳ないしは20歳までに寛解するとともに、成人になって再発しないようにすることが大事でありましょう。
そのために、小児喘息患者学入門、喘息患者学入門、ぜんそく、ぜんそくさんありがとう等の本を読んで、よい実行を続けなければなりません。
http://www.wakabakai.org/cgibin/html/syoseki.htm
インフルエンザの種類と特徴について、紹介しています。
2月20日に開催された石川県喘息友の会役員会決定事項 1
2月24日(火)に1泊2日で、粟津温泉「辻のや花の庄」で開催される「わかば会加南支部2009年新年会」には、加南支部会員の方々は勿論、金沢支部会員の方々も多数参加されることが報告されました。温泉でゆっくりするのも魅力のようです。
1泊2日の北陸3県交流会が無くなったわけですから、富山県のわかば会会員の方々ともに行われる石川県喘息友の会総会新年会は、温泉で1泊2日でやることも今後検討しようということになりました。
小児喘息のコントロール 7/インフルエンザについて 4 と 2月20日役員会決定事項 1
- 小児喘息のコントロール 6/インフルエンザについて 3 と アレルギーの日
- 小児喘息のコントロール 8/インフルエンザ5・新型インフルエンザについて と 2月20日役員会決定事項 2