どうして跳躍の場にできるか
第8回成人喘息ゼミナールは喘息大学の流れを受け継いでおります。「喘息患者の声を届ける会」の調査行ったときに、同時並行的に卒業生の調査をしました。1469名の卒業生のうち、444名の回答が得られました。
やがて「喘息患者の声を届ける会」の正式報告がプレスリリースされますけれども、その後に、喘息大学卒業生の成績を報告します。大変良い成績が認められており、その流れを受け継ぐものであるがゆえに、跳躍が期待できる可能性があると考えられます。
①希望される方には、ゼミナール参加を機会に、城北診療所での検査や診察を保険診療で受けることが可能です。5月15日金曜日の午後、5月16日土曜日午前、5月18日月曜日午前です。ゼミ参加申込書を取り寄せた上で、御自分の希望を書いていただければ、こちらから連絡し相談の上予約時間を決めます。それはゼミナールと時期が連続するだけの話であって、別個の通常行われている保険診療です。そこで、さらによくなるためにということが話し合われます。
②その結果に基づいて、個別相談を受けることが可能です。診察を受けた人の個別相談は、診察室の中ですまされることになりますので、第8回成人喘息ゼミナールの時間内には受けることが出来ません。他の人に譲って頂くことになります。しかしより濃厚な個別相談が実現します。
③喘息大学の卒業生やこれまで成人喘息ゼミナールに参加したことのある先輩が、初めての人を歓迎し、親切に面倒をみてくれるという伝統が生きています。交流によって飛躍が可能になります。勿論私の講演や尾辻医師の報告、日本アレルギー協会理事長・東大名誉教授、宮本昭正先生の記念講演も非常に役立つのは間違いありません。
以上を利用しながら、跳躍の場になさって下さい。
小児喘息のコントロール27
学校や幼稚園での過ごし方が具体的に書いてあります。参考になるものです。
花粉症 1
花粉症花([:チューリップ:]?鼻?)盛りですね。喘息の患者さんに合併しているのも多いという事実があります。日本人の4分の1から3分の1にかけて、発症しているとされています。日本ベーリンガーの会社が「医療従事者向けの新聞ですが、御利用いただければ幸いです。患者さん方に喘息ホットニュースで紹介して頂いても構いません」ということで、お持ち頂きました。折角のことですので、紹介してまいります。
薬の宣伝ということではなく、一つの情報として、御利用下さい。
どうして跳躍の場にできるか と 小児喘息のコントロール27/花粉症 1
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- ゼミの休憩時間/小児喘息のコントロール28/花粉症 2 と 10年前に書いた私の情報