SABAというのは短時間作用型の気管支拡張剤のことです。
サルタノールやメプチンエアー、ベロテック、ストメリンDなどの携帯用噴霧器などやベネトリン液、メプチン液などの気管支拡張剤水溶液を指しています。
処方されている患者さんの60%がそれらを週1回使うようでは、炎症ゼロレベル作戦が成功していないという指摘です。
パルミコートについて情報提供許可を受けましたので紹介をしてまいります。
週1回ぐらい携帯用噴霧器を使う程度なら、いいではないかという人が多いかと存じます。それではダメだという問題提起です。
炎症ゼロレベル作戦の成功のためには、パルミコートをしっかり使うことだけでなく、下のゼミナールのようなところで、教育を受けるということも大事ではないでしょうか。
第8回成人喘息ゼミナール・喘息大学同窓会での記念式典
30分間という短い時間でありますけれども、記念式典を開催させて頂きます。5月17日(日)午前9時からであります。記念のゼミナールでありますので、御参加をお待ち申し上げております。
①石川県喘息友の会結成・35周年
②喘息大学創立30周年
③日本喘息患者会連絡会結成20周年
④ホームページ開設10周年
開会挨拶、来賓挨拶、祝電披露が行われます。
3月もあと残り10日間となりました。お申し込みをまだ受け付けておりますので、FAX、郵送、メールなどでお申し込み下さい。お申し込み頂いた方には、受付した旨のハガキが発送され始めました。
昨年の4月1日から、後期高齢者医療制度が導入されました。その問題点について解説をしております。今年の4月1日から廃止をして、元に戻してほしいものです。後期高齢者は勿論、健保組合もそれを望んでいるのではないでしょうか。
炎症ゼロレベルを目指したパルミコート1 と 記念式典 /社会保障制度の充実 5
- アドエア市販後調査 7 と ゼミ・朝のオプション /社会保障制度の充実 4
- 炎症ゼロレベルを目指したパルミコート2 と 宮本昭正先生の特別講演/社会保障制度の充実 6