喘息患者の意識調査2008報告24/マスコミでの報道1/花粉情報1

3番目に移ります。現状の課題、今後の訴求点が報告されました。
49.3%の回答者が、主治医に対し何らかの希望改善してほしいことがあることを記載されました。皆様も同感というところでしょうか。
 
これからその報告を順次記載させて頂きます。
この調査についてのマスコミ報道1です。印刷屋さんに、わかば5月号(石川県喘息友の会結成35周年記念号)を渡したら、追加を報告させて頂きますと記してきました。その約束を果たします。
喘息患者さんが多いとされるの方では徹底したということでしょうか。「日本喘息患者会連絡会など五つの団体」ということで、日本喘息患者会連絡会が冒頭に出てきますので、そのことなどの反映により、ヤフーの検索エンジンで、喘息というキーワードを入れて検索すると、上から4番目に出て来るということは、これらによるものかもしれません。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%96%98%E6%81%AF&search.x=1&fr=top_ga1&tid=top_ga1&ei=UTF-8
新聞に名前が掲載されるということは、インターネット上でも相当の影響が出るのかもしれません。何せ上から3番目の「気管支喘息 – Wikipedia」のすぐ下なのですから。

花粉情報
杉花粉症は下火になりつつあります。ヒノキ花粉が猛威をふるってきています。ヒノキ花粉の減感作療法を期待する声がありますけれども、残念ながら杉花粉のように、標準化された治療エキスはありません。
したがって薬物療法が中心となります。日本ベーリンガーインゲルハイム社の許可とご好意で、アレジオンの紹介をさせて頂きます。どういう意味か分かりませんけれども、王冠輝いております。この薬は沢山市販されている抗ヒスタミン薬のなかでも、2番目に眠気が少ないとされております