4月より高額療養費の現物給付化実現

石川社保協ニュースを転載・紹介します。喘息の患者さんだけでなくその御家族にとっても朗報ではないでしょうか。
2007年3月15日石川社保協ニュース
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私たちの長年の運動で来月の4月より高額療養費の現物給付化が実施されます。
国民の運動の中で、来月4月より、高額療養費が現物給付化されることになりました。
これまでは、20万円の窓口負担が発生をすると一旦立て替え全額を支払い、高額療養費以上の金額が後から償還されることになっていました。
4月からは、高額療養費(それぞれの所得等に応じて基準化されている)だけを支払うことで済むようになります。
一旦立て替えることや償還手続きが不要になるので、患者にとっては、朗報です。今度は、窓口負担をなくする運動を進めていこうではありませんか。