第8回ゼミ69/肺年齢31/わかば6月号12

第8回ゼミ 69
このグループの第2ラウンド体験交流会は、人数が多かったようです。

肺年齢 31
いよいよこれがパンフレットの最後です。医療関係者向けのパンフレットを「患者さまにもお知らせした方がよいのではないか」という私の提案を聞き入れて頂き、喘息ホットニュースで紹介することを快く了解を頂いた。日本呼吸器学会や関係者の皆様方に、深く感謝を申し上げる次第です。
また紹介の許可を頂くために、労をいとわずご努力頂いた日本ベーリンガー株式会社に御礼を申しあげる次第です。
その関係者の皆様方や、私、そして読んで下さった皆様方のご努力があればこそ、健康な肺年齢が日本で実現して行く一歩となるのではないでしょうか。青空をイメージするのだそうですので、肺年齢をで、私もイメージさせて頂きました。
医師向けのパンフレット、医療関係者向けのパンフレットも、患者さまに必要なものであれば、紹介をさせていただけるようにできると、私はよいと思ってるのですが、皆様いかがでありましょうか。現実には「厳しい壁」(患者さんには必要ではない)、著作権の問題があって紹介は出来ない、ということが多々あります。
この有用なパンフレットの紹介が、喘息ホットニュースで可能になった意義が、充実した中身の紹介のみに留まらず、有用なものの紹介の端緒を切り開くキッカケになってくればと願っています。
 
わかば6月号 12
肺年齢の測定は、以下のような検診の中には、入っていないのが普通です。血圧測定や骨年齢と同じように、入れて行くことが可能となれば、COPD患者は減るだろうし、日本人の健康寿命が改善すると私は思っております。いかがでしょうか。

このような検診は地方自治体がお金を出していますし、対象者の方にはすべて受けて頂きたいのです。そのために、わかば6月号では金沢市のすこやか検診の紹介を例に上げて、おすすめをしました。
たとえ肺年齢が現在は対象となっていなくても、保険証があれば別口で可能なのですから、両方とも受けるように致しましょう。