第8回ゼミ70/子どものぜんそくどうしたらいいの?1/わかば6月号13

第8回ゼミ 70
この第二ラウンド体験交流会のグループは、小さなテーブルを幾つか前に出して交流会を行なったようです。要するにホテル[:ビル:]の小さな会議室、部屋をほとんど借り切って分散交流会が行われました

子どものぜんそくどうしたらいいの?1
肺年齢のシリーズの紹介が終わりました。本日からは大日本住友製薬(キュバールの会社)の提供による「子どものぜんそく」シリーズです。おなじみのQちゃんがでてきます。
パンフレットの監修をされた神奈川県立・子ども小児医療センター部長・栗原先生のご好意と許可によるものです。「良く知っているサイトです。光栄です」とのことでありました。寛大なお心に感謝しなければなりませんね。

わかば6月号 13
秋田県・角館市から第8回成人喘息ゼミナールに初めて参加された鈴木さんの感想を綴ったお便りです。ひとりで記入を続けてこられたピークフローメーターによる喘息日誌も見事でしたけれども、城北診療所の私の外来に夜行で到着され、いの一番に検査や診察を受けて、ゼミナールに参加されるという意欲的な方でした。
その後、改善が著しいとのことです。全国の皆様が、このような変貌をとげることが可能です。
10月29日から31日まで秋田で、日本アレルギー学会が開催されます。私も演題を発表し3日間参加する予定です。その間に秋田の喘息大学卒業生やわかば会会員の方々と、ミニ交流会を開催することになりました。鈴木さんもきっと参加されることになると存じます。このように一つ一つのを実現してまいりましょう。

本日は8月6日、広島に原爆が投下された日です。やがて皆様のお手元に届くわかば8月号の表紙は、原爆ドームの予定です。あの惨禍や出来事を2度と人類史上に繰り返してはならないし、風化させてはならないと思うからです。喘息になった頃の辛さも風化してはならないと思うからです。