わかば2017年12月17頁


東京都・石田 律さんの一言です。奄美大島出身の喘息大学5期生・1988年卒業です。

重症の喘息患者さんであった、アメリカのローレン・ピッカーさんの「わが心の旅路」をお読みになられて、喘息大学生としては、初めてご自分の手記を書かれた方です。私は石田さんを「日本のローレン・ピッカーさん」と呼んで、尊敬して参りました。

その後、手記療法と私は名付け、多くの喘息患者さんの改善に、役立ててきました。その先駆けを作ってくださった方です。