相模原病院の先端技術開発研究部長・森先生のご講演では①ステロイド抵抗性喘息が問題になっている、②重症喘息の中には、好酸球が高い人と低い人の2つの群がある、③抗IgE抗体が治療に登場する。非常に高いくすりである。アナフィラキシイ反応が起こることがあるなどと話をされました。
小田島先生は思春期喘息について話をされ、日本では11歳から21歳が思春期喘息、米国では25歳までとされているということを前提にして、乳幼児喘息と共に思春期喘息が、小児喘息の大きな問題になっていることをお話しされました。
第10回北陸喘息研究会
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