ナゾネックス11/第21回日喘連総会30/喜べる医療を32

ナゾネックス11
使用による全般的改善度が示されております。
今年1月7日発行のメディカルTribuneで、「アレルギー性鼻炎治療における鼻噴霧用ステロイド薬の正しい使い方」という座談会の記事が掲載されました。その中心はナゾネックでした。
それをここで転載することは許されませんので、1月15日に開催される城北病院・清水先生第275回講座にちなんで考える」の中で、中身を要約して参加者の方々や毎月録音テープやCDを購入されている方々に紹介させて頂きます。

第21回日喘連総会30
大阪からの参加者の方々です。

喜べる医療を32
後期高齢者医療制度は各都道府県での総額の10%を利用者に負担させる制度です。当然総額は各都道府県によって違いますから、総額が多ければ負担が多くなります。負担料が多いのは困るのであれば、総額を減らせという制度です。

グラフを見ていただければ分かりますが、将来の自己負担料は莫大です。
新しい県政を作る県民の会は、後期高齢者医療制度の廃止と窓口負担〇を掲げています。木村候補と共に医療関係者のところを訪問しました。
http://kenminnokai.jp/
「日本や石川県はおがないので、ゼロにするのは無理かも」という意見を述べる事務局長も、おられました。
以前にも書きましたが、OECD参加30カ国中40%の12カ国がすべての年齢の医療費「窓口無料」を実現しているのです。イギリス、カナダ、デンマーク、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、オランダ、ポーランド、チェコスロバキア、スペイン、トルコなどが日本よりもお金持ちだとは思えません。
考え方や配分の仕方が問題ではないでしょうか。本日も香林坊アトリオ前で「今度は石川県政を変えましょう」と訴えてきます。