良くなっても止めてはいけない・・・と言われることがよくあります。そういうパンフレットが、よく出回っております。気道炎症が症状引き起こす程に強ければ、止めることは、よくありません。
しかし、長期に安定し、何も使わなくともよくなったという人も、私は経験しています。そういう人まで、及びすべての成人喘息の人は、死ぬまで一日も止めてはならない・・・そこまで断定する必要はないだろう。という意見を私は付け加えさせていただきました。
安定したら一時期やめて、ずーと何も起こらなければ中止することはあってもいいし、風邪をひいたり、ストレスが増加したり、何かあって再発すれば、その時にまた治療を再開すればよい、そういう人も存在して良いのではないか、すべての人がそれで良いということを言うのではなく、そういう人がいても良いという点を指摘したかったのです。