小児喘息ガイドライン2012 2/社会保障と税26

小児喘息ガイドライン2012 2
喘息治療の吸入器をうまく吸うことが出来ない喘息の子供達、スペーサー使用でより効果を上げたいという喘息の方々のために、3種類のスペーサーが小児アレルギー学会で推薦されました。
特に3番目のボアテックスは「食器洗い機に入れれば洗浄と乾燥が可能となる」「静電気が発生しにくい」などの点から、強く推奨されることになりました。それに基づいて、従来のインスパイアイース、ボルマティック、デュオペーサーなど各製薬会社が無償で提供していた、吸入スペーサーは、自主的提供中止となるようです。(写真は昨日のガイドラインから引用しました)

社会保障と税26
社会保障の一体改革」・・・ホントのねらい・・・という全日本民医連(下に掲載の組織)のパンフレットを、喘息の患者さんたちに対するホームページを通じて紹介してきました。全日本民医連の一員として、石川県社会保障推進協議会の代表委員の一人として、「パンフレットを渡すだけでは読まれない」と思ったからです。
その25回目は「今できることをみんなで」・・・1000万人署名運動にご協力下さい・・というものでした。
今、全国的に何万人まで集約されているのでしょうか?・・この問いには、どこからも回答の掲載がありませんでした。フェイスブックは百家争鳴百花繚乱でよいのですが、政府や国会・強大マスコミが「日本の国民を苦しめる方向」を決めようとしている時、このフェイスブックがエジプト革命の時のように、全国的に役立つということは出来ないのでしょうか。