最近頂いたお言葉からの考察7/第20回喘息デー・喘息克服月間要綱

ファックスで事務所に、「推薦できる医療機関の紹介・照会をお願いします」という依頼がよくあります。しかし下のようなお礼状が来るということは、稀なことであり、下記に紹介します。

[:右:] 「清水先生、わかば会様」 
拝啓。このたびは医療機関の照会に際して、早々にご返信いただいたばかりか今後の方針まで頂戴いたし、厚くお礼申し上げます。
どこの病院に行こうか迷い、結局、紹介状なしでも診ていただける、付近のK病院に行くことにいたしました。先日、さっそく検査と診察の結果、咳喘息との診断をいただきました。
 
今までも、咳喘息との診断はなされていたのですが、お医者さんによって様々な診断名がついていたため、自分がいったいどの病気か分からず、不安なまま治療を続けていました。どこかに疑う心があったため、を吸入し忘れたり、管理がおろそかになることもありました。そのため、3月は悪化したのではないかと考えています。
 
 しかし今回の診断で、検査結果に基づいた確定診断をいただきましたので、心の底からほっとしています。
また現在かかっているセンターの治療安心していいものだということを知り、これからは信頼して治療を続けていくことができます。
それからやはり、同じ検査で同じ診断名でも、専門の先生に診ていただくことで、より詳しい結果を知ることができ、
そのことが安心感につながったのだと思います。
専門医リストの中でも◎のついていたS先生に診ていただきました。このような機会を下さり深く感謝しております。
 わかば会にも入会し、最近は鍛錬も続け、喘息日誌もつけています。
もし、18歳に戻れるのなら、絶対に医者になりたいと思いますが、残念ながらその願いは叶いそうにないので、
せめて自分自身の主治医にぐらいはなりたいと思います。
今後もわかばやホームページ、書籍などから情報を収集し、健康な毎日をすごしていきたいと思います。
 末筆となりましたが、皆様におかれましてはくれぐれもご自愛下さい。      敬具


第20回喘息デー・喘息克服月間要綱が決まりました
下記をクリックして、ご覧になってください。
詳細 http://www.nichizenren.org/zensokuday/20zensokuday.pdf

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