喘息ホットニュース

植物や動物にとって人間は敵?、味方?

以前に、この FB にアップさせていただいた「タカサゴ百合」「ど根性百合」は、どなたかが切って持って行かれたのでありましょう。私が午前外来終了後見ると、花がなくなっていました(写真)。

 

 

 

 

 

 

昨年なくなったのは、定期的に行われる医療施設監査で「不潔放置」と指摘されると困るとのことで抜かれ、今年2ヶ月遅れて咲いたのでした。裏玄関天井の「残されたツバメの巣」も、医療監査前に除去されました。監査を受ける病院とは知らずに選んだ方が悪かったのか、衛生上不潔と判断する人間の方が問題なのか、こういうことはよくあるし仕方がないのか、敵になったり、味方になったりするのでしょうね。

ユリはまた来年咲くし、ツバメもまた来るに違いありません。花の部分だけ無く、草は除去されていなかったので、今回は医療監査のためではないと考察しました。

石川県の田舎道の道路脇

日本のススキが少なくなり、セイダカアワダチ草が群生していました。

外国の植物が、日本古来の植物を追い払って、とって代わる「困った風景」の代表格ですね。増えすぎると自滅するそうです。ブタクサとは違い、人を花粉症で悩ますことはないようですが・・・。日本古来のススキのほうが、秋の風情があって、守りたいものだと私は思います。

 

 

わかば2018年9月12頁

大阪の水谷先生

連載の「認知症のお話」です。関西交流会に出かけた時に、お話し合いをしました。

1年間の約束ということで、連載をお願いしましたが、「まだ続けても良い」とのご返事をいただきました。ありがたいことですので、お願いをいたしてきました。

皆様も私も認知症にならないように、参考にしていきましょう。

 

昨日、第19回健康まつりで、医療相談担当

北海道での研究会から帰った翌日でしたが、「担当してほしい」とのことで、引き受けさせて頂ました。

午前は城北病院院長の大野先生が11人、午後からは私が12人医療相談を担当。

 

 

職員、友の会、患者さんとご家族が和気あいあいと「まつり」を楽しみ、成功させてくださいました。年に1回ですが、いいものですね。

 

 

 

 

第43回全日本民医連・呼吸器疾患研究会in北海道・・・盛大に開催

昨日北海道から帰りました。

研究会は、実行委員長の中野先生のご挨拶から始まりました。160人が参加、一般演題の発表はもちろん、記念講演、市民公開シンポジウムなど充実したものとなりました。懇親会では「私に開会の挨拶と乾杯の音頭を」とのことでした。「地震でとても大変だったのに、ここまでご準備・成功させていただき有難うございました。参加者の皆さん、感謝の拍手を送りましょう」と呼びかけました。宴は、よさこいソーランの踊りもあり、参加者も一緒に踊るとか、盛り上がりました。