喘息ホットニュース

ぜんそく克服物語

昨年5月に出版された本です。何回も出てきておりますが、私の65年間の生きざまと少年時代の苦闘、喘息患者さんとの出会い、虎の門病院呼吸器科での研修、23年間の喘息大学など医師として40年間の歩みを集大成したものです。これを土台に、今年からまた新しい続編の物語が始まるのです。

御購入希望者は、アマゾンショップでも販売されておりますが、http://www.wakabakai.org/cgibin/html/syoseki.htm で御購入下さい。

2007ぜんそくレベルアップ講習会報告 29

会社社長のYさんも初めての参加でした。「このような努力が続けられていることは、石川県の誇りです」と高く評価して下さいました。その後、従業員の中にも喘息の人もいるということで、社長自らがつれて、若い喘息患者さんが来ました。その人も年末にはずいぶん良くなりました。
 
閉会の挨拶をされた石川県喘息友の会副会長(金沢支部長)・宮岸さんです。「わかば会」に参加していただき、全国にこのような活動が広がることを願って源流として頑張りましょう。
「そのためには皆さん、まだ入会されていない方は、わかば会に入会なさって下さい」と最後に訴えられました。

オルベスコ吸入法

昨年6月に新発売となった吸入ステロイド薬・オルベスコも、今年6月には2週間投与の制限が外れ1ヶ月投与、2ヶ月投与も可能になることでありましょう。
これも正しい吸入の仕方や、その人にあった適切な使用法が必要です。新しい年のスタートに当たって、確認のために紹介しました。

2007ぜんそくレベルアップ講習会報告 28

初めて講習会に参加された女性の方が、感想を語って下さいました。「おかげさまで参加する前より確かにレベルが上がりました。知らないまま1年を過ごすことより、知ることによって、自信を持って過ごせようになりました。」と嬉しそうに語られたのが印象的でした。
 
東海地方から、お母さんとともに参加された娘さんです。「みなさんのおかげで、発作を起こさないで過ごして行く方法が見つかりました」と感想を語られました。今度は加南わかば会の「40周年記念式典および祝賀会」にお二人とも参加される予定です。
本当にそうなっているかどうか、確認ができるでありましょう。今年度もこのような人が、全国で一人一人誕生するように、講演会や交流会、「わかば」「このHP」で、微力を尽くしてまいりたいと思います。皆様もこの流れの中に、今年度も加わって下さい。

アドエアの吸入法

新年にあたり、生きていく力や自然治癒力・石川県喘息友の会や連帯の力のほかに、よい薬の力も必要です。昨年6月に新発売となったアドエアは、今年6月には2週間投与の制限が外れ1ヶ月投与、2ヶ月投与も可能になることでありましょう。
正しい吸入の仕方や、その人にあった適切な使用法が必要です。新しい年のスタートに当たって、確認のために紹介しました。

2007ぜんそくレベルアップ講習会報告 27

昨年度初めて城北診療所の外来に来られた患者さんです。「完全に治したい」という希望を語っておられましたので、レベルアップ講習会にお誘いしました。参加された感想を語っておられます。他の人の話を聞いて、「よくなり治る希望が持てた」と語られました。
数10年私の外来に通っておられた、私と同じ年齢の女性です。何回もこのような会にお誘いしましたけれども、一度も出席されたことがありませんでした。今回、初めての参加です。「とてもためになりました。これから毎回参加します。金沢支部の忘年会も申し込んでいませんでしたけれども、友達ができたので参加します」と感想を語られました。
このような変化と確信は、私たちの講習会や交流会ならではのものです。今年こそ、皆様も御参加を検討なさって下さい。
 

わかば会更新を

年の初めのお祝いをするにしても、何をするにしても、私たちの寄って立つ土台がしっかりとしなければなりません。石川県喘息友の会「わかば会」を今年もよろしくお願い致します。
会員の更新をお願いしなければなりませんが、それは2月に入ってから手続きをお願いいたします。出発点として、この用紙が2008年度のチラシとして公開する次第です。

2007ぜんそくレベルアップ講習会報告 26

新年の祝賀会? いや金沢支部忘年会の写真です。レベルアップ講習会の後に日本海庄やで行われました。石川県喘息友の会会長・oh_tototoさんこと徳田さんが真ん中、日本喘息患者会連絡会会長・西村さんが左に座っておられます。
新春を飾る顔見世にふさわしいと考え、この写真を選びました。もう1枚の写真の左側が顧問のデッカチさんです。そして支える若き成人喘息グループ職員たちです。これらの人々の下支えがあってこそ、今年度のわかば会の活動があります。
 
御入会希望者は、以下をクリックして下さい。
http://www.wakabakai.org/nyukai.html

2008年、新年のご挨拶

2008年
新年あけましておめでとうございます
 年末は親戚の人(94歳)のお通夜、お葬式、中陰などで過ごしました。休みがつぶれたのですが、かえって年の区切り・新しい年を実感する機会となりました。
 旧年中はたくさんの方に広くお世話になり、有難うございました。このHPが何人の喘息の人をよくするのに役だったのか心もとない話ですが、区切りの年頭にあたりこれまでのご厚誼に深く感謝申し上げます。そして、今年も患者さん側と医療者側が協力するまれなこのホームページと喘息患者会を支えていただきたく、よろしくお願い申し上げる次第です。
Ⅰ)現実面では
 今年は医師となって40年を迎える年です。もともとボランティア精神も含めて働かせて頂いて来たのであり、外来、入院、喘息患者会活動、機関誌「わかば」、ホームページ、民主的な諸活動などはこれまで通り継続させていただきます。
Ⅱ)精神的な面では
 馬齢を重ねて65年、医師として働かせて頂いて40年過ぎました。医学の進歩や変化も著しいので正月3日間の間に3冊の医学書を読む予定です。頭に入る?残るか心配です。
 
 そしてそろそろ少しは精神的な変化も遂げねばと思っております。
 私にとって昨年10大ニュースのトップは、日本が打ち上げた人工衛星「かぐや」から見た「月の地上から昇る青い地球の映像」でした。これまで、こちら側から眺めるだけであった月が、「月から見た地球」を考えさせてくれたのです。子どもの頃に見た「夜空に浮かぶ月」の中に本当にうさぎ[:うさぎ:]が見えるのかどうか目をこらした思い出、金沢大学医学部入学受験の時に国語試験の一部に、「月」をテーマに作文を書く問題が出て書いたことなどがありました。は夜の心の友でありましたけれども、一方的にこちらから眺め考える対象でありました。
 月の側から地球を見たり考えたり、自分を考えたり自分の心を見るということは、これまで皆無だったのです。NHKテレビの映像を録画し、以下の青く昇る地球を見て考えました。「月の側から見たり考えたりすることはなかったなぁ」と。


①この青い小さな星・地球の中で、戦争や不正、利益最優先での食品偽装、国民を大事にしない政治、経済、福祉がまかり通っていること、人類同士なのになんと情けないことでしょう。
②大きなこと(マクロ)だけでなく、小さなこと(ミクロ)も月から見た観点で考えてみることの大切さを考えました。それでクリス・マスイブの日に、同世代以上年齢の医師集団の集いを企画したのです。
③人間の心、精神面、人と人とのつながりも、月から見た観点で考えることも必要でしょう。わかば12月号の編集後記にこのことを書かせて頂きました。
④それらはとりもなおさず、「対象を見て考えるだけでなく、、その対象の側から自分を見るように考えてみること」が大切だということです。
以上4点を新年にあたり今後は心がけて行きます。
 「書くは易く、行うは難し」であります。考えてはみたものの、年末から新年にかけて、難しさを実感しているのが事実です。「視点転換の導入」は緒についたばかりです。そもそもこんなくだくだした長文は、対象となる読者の皆様の望まぬところでありましょう。原稿はまだまだ続くのでありますが、対象となる読者の視点から考えて、早速ここで一旦打ち切らせていただきます。以上、新年の戯言でした。
続きはまたいずれとさせていただきます。
今後も このホームページ・喘息ホットニュースのご愛顧とご協力、ご叱正、ご指導をお願い申しあげ新年のご挨拶とさせていただきました。
2008年1月1日  石川県喘息友の会顧問(月刊わかば編集長)
            日本喘息患者会連絡会顧問
            「喘息を克服するためのHPです」医学的管理人
            喘息ホットニュース執筆者
            日本アレルギー学会認定医・指導医
            日本呼吸器学会認定医・指導医
            日本内科学会認定医
            金沢大学非常勤講師
            城北病院・城北診療所内科、アレルギー科、呼吸器科     清水 巍 (たかし)