肺機能を保つために 2 肺年齢とは肺活量のことではありません。1秒量を指標としています。 1秒間にどれだけ吹けるかという肺気量の数値です。喘息大学学生の入学時と卒業時には5年の差があるのですが、毎年調べてきた結果、喘息が良くなって呼吸機能の改善があるために、「肺年齢が有意には低下していない」という画期的なデータを学会に報告しました。 努力次第で、低下を遅らすことも防ぐことも可能なのです。 FacebookTwitterGoogle+email By 清水 巍 | 2008年5月29日 | 医療 | ← 診察時間 わかば5月号編集後記 →