肺機能 3 と 報告;新型インフル患者会ミーティング  杉花粉症の最新予想

これが肺年齢を表示する検査結果です。プロットされてきますので、ピークフロー値をつけている喘息日誌にはさんでおくとよいでしょう。だんだんと改善して行くことを楽しみにすることが出来ます。昨日も3人ほど実施しました。肺年齢が95歳という人がまた出て、びっくりしておられました。

5月16日()と5月17日()の間に、記念すべき第8回成人喘息ゼミナールが開催されますけれども、5月15日金曜日の午後、5月16日午前、5月18日午前、私の診察があります。保険証を持ってきていただければ、肺年齢のこの検査を受けることが出来ますし、診察や治療を受けることが出来ます。
http://zensoku.in/a.pdf
報告;新型インフル患者会ミーティングがうさぎさん[:うさぎ:]によって、掲示板に書き込まれました。埼玉の石崎さん、杉山さんも活躍されたようです。特に杉山さんは、問題提起の文章を自分で作られて提出されたり、何回も質問されたそうです。厚生労働省の方が「これからよろしくお願いします」とわざわざご挨拶に来られたとか。ぜひとも掲示板をご覧になって下さい。
http://www.zensoku.in/cgi-bin/bbs/1st.cgi?
いずれわかばに重要なニュースを選んで載せてまいりますけれども、報告書全体については、私が入手次第、この喘息ホットニュースで公開させて頂きます。
私がこれまで知らなかった情報も掲示板に掲載されていました。若い人特に危険だということらしいです。これは意外でしたね。若い人は特にしっかりと読んで下さい。次のように報告されていました。
「・新型インフルでもっとも憂慮されているのが、「20~40歳代」。サイトカイン・ストームを引き起こすウイルスに変異して新型インフルが起きた場合、この年齢層の死亡率がもっとも高い。ふだんこの年齢層は「元気印」として扱われているので、各患者団体でもその年齢の患者に注意喚起をすべき。
逆に、弱いとされている小児、高齢者の死亡率はそうでもない。
また、小児・高齢者の場合、無職なので「絶対に家から出ない」などの措置がとりやすいということもある。」
杉花粉症の最新予想
風邪や季節性インフルエンザがはやっておりますけれども、杉花粉症の最新予想が環境省から発表されました。これも平年並みか、多いところが多いという予報ですので、これも備えあれば憂いなしです。皆さん、準備万端整えておられるでありましょうか。爽やかに乗り切れることを期待しております。
http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/