大雨、土砂崩れのお見舞いを再度
被害が九州地方・中国地方で拡大をしております。わかば8月号の原稿は、もうすでに完成をしておりますので、お見舞いを書き入れるのが難しいのです。この場を借りて再度、お見舞いを申し上げた次第です。
城北病院や診療所のそばを流れる浅野川の氾濫は、ちょうど1年前の今日・7月28日、午前8時半から10時頃にかけて起こりました。本日は有り難くないことではありますが、その記念日ということになります。
1年たった今、ようやく落ち着きを見せているというところです。被害に遭われた皆様、大変でしょうがどうぞ頑張って下さい。喘息大学卒業生や現在のわかば会会員の方々が、被害にあったという知らせは届いておりませんけれども、皆様の無事をお祈り申し上げます。「災害は忘れた頃にやってくる」と言われております。他の皆様のところの無事もお祈り申し上げている次第です。
第8回ゼミ 62
第二ラウンド体験交流会で、身振り・手振りで話をしている東京から参加されたM君です。皆さんが聞き入っています。
肺年齢24
フローボリュームカーブなどで、肺活量、1秒量、1秒率などの肺気量分画を測定した場合の保険点数は80点=800円。
フローボリュームカーブで、閉塞性障害、拘束性障害、混合性障害などのパターンや末梢気道状態測定の保険点数は80点=800円。
以上の状態の判断点数として保険点数は140点=1400円。
合計で保険点数は300点=3000円です。
3割自己負担の方々は、自己負担は900円となります。気管支拡張剤吸入による気道拡張可逆試験という、気管支拡張剤吸入前の呼吸機能検査、気管支拡張剤の吸入後の呼吸機能検査を同じ日に行った場合は、検査手技料は2回分算定されますが、判断料は1回分のみ算定です。
わかば6月号 5
第1ラウンドのテーマ別体験交流会、第5班から第8班のテーマと話し合い状況がわかばに報告されています。第2ラウンド体験交流会は、自由テーマに基づく11の班に分かれた。交流会となりました。
下左側の写真と記事は「個別面談」の光景であります。第一ラウンド・第二ラウンドの体験交流会の時間を利用して、抜け出して頂き、時間指定で、個別面談が行われるものです。これが改善や飛躍の場・問題解決のチャンスになる人も多いのです。
下右側の新聞記事は、地元の新聞で紹介されたものです。
以上のようなきめ細かな患者さんの学習や交流の場は、24年の喘息大学の歴史、6年間のゼミナールの蓄積があればこそ可能になったものです。来年度開催される第9回成人喘息ゼミナールに、皆様も是非、参加して直接体験なさって下さい。
大雨、土砂崩れのお見舞いを再度/第8回ゼミ62/肺年齢24/わかば6月号5
- 第8回ゼミ61/肺年齢23/わかば6月号4
- 本日の喘息ホットニュースについて/わかば8月号の予告