天然アユと養殖アユの鑑別点

フェイスブックでのお友達に、和歌山県の養殖鮎をアップされている方がおられました。

私はコメント欄に、天然鮎との鑑別点を、以下のように書きました。ご参考までにアップさせていただきます。

皆様、養殖鮎と天然鮎の鑑別点をご存知でしょうか。①まず味が違う、②骨と身がさらっと離れる(養殖鮎は骨に身が、ぱさついて付く)③尾びれの左上前にある「あぶらびれ」にリング状の朱色の印がついているのが天然鮎、黒いままの「ひれ」のものが養殖鮎です。④顔つき、体つきを見ても精悍さが違います。口を開けてれば魚のミンチが入ってきて、食べさせられ太っている養殖鮎と「自分でライバルと闘いながら石コケを食む天然鮎は精悍な顔つきでありスイカのにおい」がするので、匂いも違います。まだまだあるのでしょうが、以上が主な鑑別点です。