感冒の患者さんが増加
季節性インフルエンザの患者さんが発症していることを紹介しました。寒くなったためか、感冒の患者さんも増加しています。風邪の患者さんは邪(よこしま)な風(カゼ)にやられた人ということでありましょうが、ウィルスの感染は早いですね。皆様、お気をつけ下さい。
11月4日木曜日のけんろく診療所の外来では、診療所の終わりごろに発熱した患者さんが、たくさん駆け込んできて、インフルエンザかどうか検査をする時間も無くなってしまいました。とりあえず感冒の薬を投与せざるを得ませんでした。インフルエンザに罹患しているかどうか調べて欲しい時には、検査には結果が出るまで一定の時間がかかります。時間的余裕を見込んで受診なさって下さい。
11月5日金曜日午後の城北外来に来られた40℃の熱発した保育士さんは時間があったため、色々検査をする時間があり、治療をすることが出来ました。職場で溶連菌感染の子供さんの面倒を見たそうですが、その感染はありませんでした。インフルエンザの抗体もマイナスでした。CRPが高値であり肺炎になって行く危険もあり、良く効く抗生物質の点滴を投与し、本日午前の外来にも来て頂くことにしました。このように十分な対策が取れると万全です。
わかば10月号4頁
このページには、各支部総会に提出された議案と楽しいバーベキューの光景がたくさんの写真とともにで紹介されました。
人のための介護18
不公平な認定制度をどうするかという問題もあります。




