昨日の地方紙朝刊、「喘息ゼミ来夏有終」の見出し

「今年、石川県喘息友の会が45周年を迎えた」記事が掲載されました。1974年3月に石川県喘息友の会「わかば会」が結成され、その会員の中に1980年、4年制の喘息大学を開校、24年間継続し、1400名の卒業生を全国に送り出しました。入学希望者が200名近くになった年があったため、2回成人喘息ゼミナールを途中開催吸収し、喘息大学終了後は16回成人喘息ゼミナールを毎年行い、通算18回目の成人喘息ゼミナールを92名の参加で今年行いました。来年の城北病院全面改築完成後に200名が入るという会議室で第19回目を開催し、フィナーレを迎えることになります。①成人喘息患者さんが「自分が自分の主治医として」自立し、自己管理しながらよくしていけるようになった。②治療法が改善し、喘息発作を起こすことも少なくなった。③役員も会員も高齢化したが、若い喘息の人の参加が少なくなった・・・などの理由によるものです。ここまで続けてこれたのは、皆様のおかげです。これまでのご支援・ご協力に感謝し、ご報告申し上げます。