喘息と気道の炎症について解説をしています。これはこれで、喘息をコントロールするために必要な考え方です。 最も上手なつきあい方紹介 2 喘息は「気道の炎症」であるがゆえに、気管や気管支の病気だけだと極論される傾向にあります…
気管支喘息と上手につきあうために 3 /最も上手なつきあい方紹介 1 と 都留民子先生の講演レジメ
喘息はどんな症状を持つのか、基本的な症状が図示されております。咳、喘鳴、呼吸困難の三つです。気道過敏性が根本にあることが示されています。軽症のうちは自然に治まるけれども、重い発作が起こることもあることもあります。 最も上…
気管支喘息と上手につきあうために 2 と フランス労働者の働きとくらし/社会福祉士になるためには
昨日紹介させて頂いたパンフレットの目次です。1ページずつ見て行けば、負担なく学習することが出来ます。 フランスの労働者についての働きと暮らしの講演会(日本とは随分と違う)です。新春社会保障講演会です。私は午前中外来があり…
気管支喘息と上手につきあうために 1 と 最良の方法 / 今の社会にあっての金沢での取り組み、
このパンフレットの監修者は仙台気道研究所の田村 弦先生であります。田辺三菱製薬(テオドールを販売している会社)が、「患者さんには、無料でどんどん紹介し、制限なくお上げしているパンフレットですので、インターネット上で紹介し…
肺機能 3 と 報告;新型インフル患者会ミーティング 杉花粉症の最新予想
これが肺年齢を表示する検査結果です。プロットされてきますので、ピークフロー値をつけている喘息日誌にはさんでおくとよいでしょう。だんだんと改善して行くことを楽しみにすることが出来ます。昨日も3人ほど実施しました。肺年齢が9…
肺機能 2 と インフルエンザに注意・喘息死に注意
COPD(肺気腫、慢性閉塞性肺疾患)の患者さんは、日本全体で500万人いると推定されております。自覚していない潜在患者さんも含んでですが。 昨日から城北診療所外来で、肺年齢を測定することができるようになりました。5人ほど…
肺機能 1 と わかば1月号から 8 /レインボーローズ・冬バラ
本日から、城北診療所で呼吸機能検査をすると、肺年齢を表示できるようになりました。血管年齢とか骨年齢とか色々言われてきておりますが、肺年齢も今後調べるようになさって下さい。その解説をしばらく続けます。 わかば1月号には「喘…
わかば1月号から 7 と 、鼻からの胃内視鏡 /日本患者会情報センターから17
11月19日に行われた成人喘息レベルアップ講習会の模様を、わかば1月号に掲載したものです。 これと同じ冬の講習会をアレルギー週間に協賛して、開催します。1日3回に分けて開催しますので、御都合のよい時間帯に御出席下さい。無…
増加のニュース と わかば1月号から 6 /日本患者会情報センターから16
季節性インフルエンザの患者さんが増加しております。石川県金沢市ではA型の患者さんが多いようです。東京都も警報を出したという話ですから、流行は全国的に増加しているのでありましょう。 私の昨日の午後2時15分から午後7時まで…
わかば1月号から 5 /日本患者会情報センターから15 と 船橋さんからのお便り
ステロイド吸入が普及した結果、アレルギー性鼻炎が悪化した、匂いがなくなったったと言う人は多いのです。好酸球性副鼻腔炎の合併に悩む人も多いのです。わかばは、この1年間、貴重な情報を提供して来ました。鼻ぐらいどうでもよいと、…