外来患者さんへの新年ご挨拶 と 鼻アレルギー診療ガイドライン4

私の外来の喘息患者さん方に、以下のような新年のご挨拶と御案内を差し上げております。病院や診療所管理部の了解や承認を得てのことです。
インターネット上でも公開いたしますので、参加希望者の方がおられました場合はFAXで、076ー252ー6746石川県喘息友の会事務所に御申し込み下さい。FAXのない方は〒920-0848 石川県金沢市京町23-3  サンヴィンテージ103号へ郵送で申し込んで下さい。
  

喘息を根本的に良くして行くためには、さえあればよいというのでは不十分です。その薬を上手に利用できるようにしたり、減らして行くことができるようにしたり、使わなくても大丈夫なようにして行くことが大事なのです。そのためには、学習をしたり、交流する場を利用することが大切。
ゴルフの上達にしても、何のスポーツや趣味、芸事にしても、本を読んだり習ったりすることが上達に必要なことは、すべての人が知っていることです。喘息を良くし治したいと思っている人は多いのに、多くの外来喘息患者さんが1冊の本も読まず、学習の機会や場を利用しないのは残念?だと私は思っています。医者にかかり続ければ、治してもらえると思っているのではないでしょうか。治すのは自分です。
したがって参加する人はそれなりに良くなるので、このような取り組みをボランティアで行っているのです。どうぞ御利用下さい。
この喘息ホットニュースをご覧になっている方々は、熱心で意欲的な方であると尊敬し評価致しております。
重症度に応じた花粉症に対する治療法のガイドラインです。