昨年の4月2日学校保健安全法が改正されました。学校内での感染を防ぐためです。
インフルエンザや百日咳他の疾患について、わかば15ページで紹介しました。
インフルエンザだけ例を挙げときますと、発症した後5日を経過し、かつ、解熱したあと2日(幼児にあっては3日)を経過するまで、登校させてはならないという決まりになりました。
わかりやすくいうと、インフルエンザで熱が出てから6日間は自宅にいるようにということです。それを守らない児童や親がいるために、学校内の感染が広がり、それがまた家庭に持ち込まれるというケースが多かったということであります。
2012年わかば12月号15頁
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