喘息ホットニュース

2019年わかば8月号17頁

「私の近況」

金沢のT. S.さんの報告です。

好酸球性中耳炎が、良くなったという貴重な報告です。

わかばやゼミ、外来でも、この治療法を紹介しているのですが、私が思い切ってやったら良いとおすすめしている人にもいろいろあって、実施に踏み切れない人もおられます。

城北診療所や寺井病院に通院している方であれば、条件さえ満たせば実施できます。他院所通院中であれば、やっても良いという条件が整うように、みずから動いて、実現できるようにしなければ、実現できません。前向きに考えて自分からやってみようと条件を整え、実行に移した人が、良くなっているようです。

 

 

 

「すだち」第2報

「すだち」を酒に浮かべて、飲んでみました。

「徳島県産・すだち」冷酒のグラスに入れた試飲報告。

昨晩・早速、最も手軽に自分一人でもできるので、金沢の「幻の酒・御所泉」(神谷内のスーパー・ナルックスで売っていて、高くないので購入してあった)のグラスに、「すだち」を切って入れ、実を絞って入れ、試飲。高級カクテル並みの味?を生まれて初めて、味わいました。皆様も機会あれば、色々な飲み物や料理に絞って入れてお試しくださいませ。

秋は紫の花が、我が家の玄関に

蘭の花の一種ではないかということは、わかっていたのですが、写真の花の名前はわからなかったのです。やぶ欄という名前だということがわかりました。 デジタル大辞泉 – 藪蘭の用語解説を調べてみました。- ユリ科の多年草。林下に生える。木質の根茎から、つやのある線形の葉が多数出る。夏、高さ30~50センチの花茎を伸ばし、紫色の小花を穂状につける。実は緑黒色。根を漢方で麦門冬といい、強壮・鎮咳(ちんがい)薬にする・・・・という解説が載っていました。

これらはいいのですが、台風17号が日本海側を北上しているようです。千葉県のような被害が出ないことを祈っています。

わかば会事務所で第391回目の講座

昨日

 

 

 

 

 

 

 

昨日は講座の後半で、1999年(平成11年5月)喘息大学20周年記念交流会(片山津温泉・加賀観光ホテル)で、特別講演(テーマは「人生後半の生き方」)をして頂いた河合隼雄先生のご挨拶のビデオを皆様に見ていただきました。そして来年度の最後の第19回成人喘息ゼミナールに向けて、話し合いを行いました。