喘息ホットニュース

キュバールの特徴について 6

このステロイド吸入薬の最大の特徴は「微粒子」であるということです。そのために末梢細気管支や肺胞まで到達するとされています。そのためにフルタイドやパルミコートでは届かなかったところに、吸入ステロイドが届き効果発現に繋がるとされています。
そういうことで、キュバールの方が効果が出たという人とフルタイドやパルミコートの方が効果があった人と、両方が存在します。両方を試してみないことには、どちらがよいかわかりません。両方試さなくてなくても十分良くなったという人であれば、両方をわざわざ試さなくてもよいでありましょう。

金沢にも春の花が

昨日は地震のニュースを紹介しました。今日は金沢にも春が訪れた写真の紹介です。自然の春はいいものですね。
ピンクの桜

白いこぶしの花(木蓮)

白い花と黄色い連翹の花

能登半島地震

石川県喘息友の会「わかば会」は編集中だったわかば4月号に能登地方の会員へのお見舞いのページを急遽作って、励ますことにしました。4月10日発行です。
地元の新聞(北国新聞・北陸中日新聞)が伝えてくれた写真を引用させて頂き、悲惨さをリアルにお伝えします。薬局やスーパーも大変です。



城北病院の所属する石川民医連では、救援活動に積極的に取り組んでいます。地元の新聞やテレビに何回も取り上げられています。

キュバールの特徴について 4

このところキュバールの解説が続いております。ひとつひとつのくすりの特徴や副作用について、良く知ってくすりを選ぶ必要があります。来年度の4月から厚生労働省の試案によりますと、「75歳以上は同じ病名では保険診療上の費用は全国一律定額制にして、医療費削減を図りたい。くすりも検査もどれだけ使っても、一定額しか、保険からは支払わない」とのことであります。実施されますと、これはやがて健康保険本人や家族、国民健康保険などにも適用されて行く、危険や可能性があります。
そういう時代であればこそ、そうでなくても、くすりに関してはきちんとした情報を患者さんは得た方がよい、そういう立場で私達は努力しています。その一環としての紹介ですので、ご了解下さい。キュバールの会社のための「提灯持ち」のみを目的にするつもりなど、毛頭にもありません。

第10回北陸喘息研究会


相模原病院の先端技術開発研究部長・森先生のご講演では①ステロイド抵抗性喘息が問題になっている、②重症喘息の中には、好酸球が高い人と低い人の2つの群がある、③抗IgE抗体が治療に登場する。非常に高いくすりである。アナフィラキシイ反応が起こることがあるなどと話をされました。
小田島先生は思春期喘息について話をされ、日本では11歳から21歳が思春期喘息、米国では25歳までとされているということを前提にして、乳幼児喘息と共に思春期喘息が、小児喘息の大きな問題になっていることをお話しされました。

九条の会講演会

下記の講演会が3月23日金曜日、石川県保険医協会の会議室で午後の7時半から開催されました。外来終了後に出席をしてきました。本間賞受賞記念祝賀会にご出席いただき、挨拶をされた金沢大学副学長・橋本先生の講演だったからです。

出席者の光景です。

昔の同級生が、石川県保険医協会の会長をしております。左側です。真ん中も石川民医連所属・同級生の先生(九条の会・医療者の会世話人)です。右側は石川保険医協会の事務局長です。

お話をされているのが橋本先生です。

キュバールの特徴について 1

以前にもキュバールについて、この喘息ホット.ニュースでシリーズで紹介したことがありました。わかば3月号の私が担当する医学シリーズ180「喘息を良くし、治すために月進・年歩で、キュバールを詳しく解説したところ、反響が多くありました。それで2回目のシリーズとして、前回の喘息ホットニュースよりももう少し詳しく、紹介を追加しました。興味のある方はご覧下さい。