厚労省新情報13
血液疾患と糖尿病の患者さん方の最優先対象基準です。糖尿病を合併する喘息の患者さんも多いのではないでしょうか。参考になさって下さい。
昨日の新聞報道によりますと、「妊婦」と「基礎疾患を有する人」の接種回数が変更され、厚生労働省は11月17日、新型インフルエンザワクチンの標準的な接種スケジュールを各都道府県に示しました。「その詳細」は著作権の問題がありますので、各自新聞をご覧下さい。
第8回ゼミ2日目 12
来賓ご祝辞を拝聴し見つめる主催者側3人です。
09関西交流会 11ー秋月さん撮影
主催者を代表して挨拶される矢原さんです。矢原さんの名札も傾いていますね。主催者側実行委員の方々は黄色い名札を付けておられました。参加者が質問しやすいようにとの配慮です。
昨日事務局では、矢原さんから頂いた「09関西交流会報告と写真」をもとに、わかば12月号への原稿がB5・2ページが完成しました。私はそれを編集長として拝見させて頂きました。いつものことではありますが、たいへん良くまとまっていました。素晴らしいものです。12月号を楽しみにお待ち下さい。
昨日の喘息ホットニュースで紹介しましたように、城北病院では「新型インフルエンザにかからず、喘息を良くする」学習会が開催されました。午前20人、午後15人、夜10人の参加者があり、皆さん大変熱心に1時間半の講義を聴き学ばれました。午前は西村先生、午後は秋月さん、夜は山本さんが役員としてご出席下さいました。
本日の喘息ホットニュースには、西村先生、矢原さんのお名前が出ているわけでありますが、このような方々のおかげで「新型インフルエンザ」にかからずに済んだという人が、たくさん出現したと思われます。
すなわち、こういう会合に出席すると新型インフルエンザがうつる危険があるという理由を上げて欠席した人が、罹患する危険率が実はかえって高くなり、「虎穴に入らずば、虎児を得ず」のたとえのごとく、会合に出席した積極的な人が、罹患せずに済む知恵や方法を獲得したのです。「参加者からは誰も罹患した」という報告はなく、「うつらないようにする自信がもてた」とのことでありました。
これは喘息治しにも共通する教訓でありましょう。すなわち、積極的に交流会に参加したり何事も前向きに取り組む人が喘息を改善させ、何もしない方が得という人はそのまま。これは世の常ではないでしょうか。私はそのような確信を今回も深めました。
厚労省新情報13/第8回ゼミ2日目12/09関西交流会11
- 厚労省新情報12/本日は学習会/第8回ゼミ2日目11/09関西交流会10
- 厚労省新情報14/第8回ゼミ2日目13/09関西交流会12