厚労省Q&A 2
新型インフルエンザ・ワクチン接種回数に関する質問と回答です。
2009年11月26日新型インフルエンザワクチンの接種後副反応報告及び推定接種者数について・・・が報道関係者に発表されました。公表されたニュースです。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2009/11/dl/infuh1126-02.pdf
接種後近接の死亡例は全て報告が義務付けられており、専門家会議によって判定されることになっております。「主治医や医療機関はワクチン接種と死亡との間には因果関係は無い。もともとの病気で死亡した。副反応ではない」としている例がたくさんあるものの、報告していると思われます。いずれ専門家会議の結論が出るでありましょう。
会員専用掲示板に「ワクチン接種によって、新型インフルエンザにかかってしまうということがあるのか」という質問の書き込みがありました。同様の心配をされる方も居られると思いますので、ここに私の見解を書いておきます。
「完全に死滅させた新型インフルエンザウィルス」を使ってワクチンを作っておりますので、ワクチン接種によって、新型インフルエンザを発症するということは無い」とされております。新型インフルエンザワクチンを接種した時期に、発病時期がたまたま重なったとか、ワクチン接種が抗体を作り出す前に体に対して負担となって、感冒にかかりやすくなったり新型インフルエンザに感染しやすくなってしまうということが、まれですがあり得るかもしれません。副反応としての感冒様症状は発熱や倦怠感も含め、報告されております。しかし、副反応として新型インフルエンザが発症したという報告は無いはずです。
第8回ゼミ2日目23
日本アレルギー協会理事長・東京大学名誉教授 、宮本先生の特別講演です。
09関西交流会22とNHK京都でのテレビ放送
京都のNHKの記者の方から(京都での関西交流会を取材された記者さんです)、私の自宅の方に電話がありました。明日11月30日月曜日、午後6時10分から19時の間に京都だけの放送になるそうですが、関西交流会での講演会や交流会の模様と青空会会長のYさんをその後取材して、数分だけれどもテレビのニュース番組として、放送することになったそうです。喘息を克服するためのHPですの掲示板にも記載しました。
その番組のビデオも送って下さるというお話でした(可能な方にはいずれ見て頂きます)。明日の喘息ホットニュースにも紹介しますけれども、京都の方々でご覧になれる方々は、ぜひともご覧になって下さい。
その後行われた人形を使った講習です。
厚労省Q&A 2/第8回ゼミ2日目23/09関西交流会22とNHK京都によるテレビ放送
- 厚労省Q&A 1/第8回ゼミ2日目22/09関西交流会
- 厚労省Q&A 3/第8回ゼミ2日目24/09関西交流会23