厚労省Q&A11/第8回ゼミ2日目32/09関西交流会31

厚労省Q&A11
インフルエンザワクチンによる被害が生じた場合、それを救済するための法案は以下には検討中と書いてありますけれども、国会は通過しました。認められたということです。そもそも皆さんが「問診書に記入」している用紙には、救済処置のことが明記されていて、その説明を受け了解したので接種するという文が入っているのです。
説明する方も受ける方も、そんなことを知らずに接種していることが多いのではないでしょうか。問診表をご覧になって確認してみて下さい。

季節性インフルエンザワクチンと新型インフルエンザワクチンを同時に接種することは、医師の許可があればできることになっております。しかし同時接種の場合、副反応が起るとしたら起こってしまうということも考えられますし、どちらのワクチンによって副反応が起ったのか分からなくなってしまうということもあり得ます。したがって私は2週間おいて、一つずつ打つことをおすすめ致しております。
第8回ゼミ2日目32
会場出口で、感想文に入れて頂くよう係が立っている光景です。感想文は石川県喘息友の会役員病院職員によって、何回も検討されます。次回の参考にされますから、必ず記入して会場を後にするようにお願い申し上げます。

09関西交流会31
乾杯[:ビール:]のご挨拶と乾杯[:ビール:]を終えた水谷先生が真ん中に座っておられます。私は一番奥・金屏風の左側に座っております。和やかな懇親会風景です。

秋月さんのとられた写真はこれで終わりです。関西交流会の模様を長い間見て頂き、有難うございました。見ているだけでは、あまり勉強になりませんし御自分のパワーアップには役立ちません。来年度は、第9回成人喘息ゼミナール(石川県金沢市での開催)、関東交流会、関西交流会、各地の交流会に、ぜひともご参加下さい。