厚労省Q&A14/第21回日喘連総会 1/喜べる医療を 3

厚労省Q&A14
新型インフルエンザワクチンと他のワクチン(例えば季節性インフルエンザワクチン)を同時に接種できるかどうかという質問に対する厚生労働省の回答です。医師の許可があれば可能ということになっております。

私は、もし副反応が起った場合、倍起る危険性があり、どちらのワクチンによって引き起こされたのか不明となる場合もあるために、2週間ほど空けて実施することをおすすめしております。またそのように実行しております。以下は金沢市民に昨日配られた広報です。少々遅いと思うのですが、皆様のところは如何でしょうか。

その接種スケジュールによりますと来年の1月からは、一部は輸入ワクチンが導入されることになります。季節性インフルエンザワクチンや他のワクチンと同時接種になりますと、なおさらどちらのワクチンによる副反応なのか、分かるようにすることは重要です。そのためには接種時期をずらした方がなおさらよいということになるでしょう。
輸入予定ワクチン(グラクソ・スミスクライン社製)がカナダでの副反応が多く使用中止になったことについて、日本への導入の是非を検討するために、調査団が派遣されました。その報告が出たので、以下に紹介します。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/infu091210-01.pdf
第21回日喘連総会 1
第8回成人喘息ゼミナール終了後、昼食をとった後に日本喘息患者会連絡会総会が開催されました。そろそろ皆様がお集まりになった会場です。左側に下から二人目に横田さんの姿が見えます。

喜べる医療を 3
深刻な地方医療崩壊、それを改善するためには、総医療拡大が必要だということ訴えております。自民党・公明党の連立政権・小泉内閣以来、毎年2200億円の自然増圧迫政策の結果、破壊が進んだのです。
それを改めることこそ、これからの課題ではないでしょうか。