わかば2018年8月18頁2

左の俳句

8月の日本の鎮魂歌としてふさわしいですね。

解説も、共感を呼びます。

戦争で直接、死んだわけではありませんが、燈火管制下で医療機関や医師に診てもらえず、腸閉塞のために亡くなった「4歳上の兄」の無念、家族の無念、私の無念については、今年度のわかば3月号13ページの「健康長寿実現・豆階段24・現憲法は変える必要はない」に、私の鎮魂歌として、「私は生き、兄は戦争のため死んだ」の文として、掲載させていただきました。

死んだ300万人の1人になるかどうかわかりませんが、私が民医連に参加する動機の一つにもなったものです。