2019わかば3月号編集後記

左の編集後記が

どのように書かれているのか、お読みになることが可能でしょうか。字が小さくて、読みたくても読めない・・そういう方もおられるかと思います。

病棟の一角に「三段のお雛様が飾られた」ということにちなんで、書かせていただきました。

この病棟の看護師・師長さんは、もっと若い時、東3病棟=全国から喘息患者さんの集まった病棟の看護師さんでした。喘息の患者さんが、春はおひな祭り、夏は七夕祭、秋は「ススキノ花とお団子を飾って」、皆さんが心を和ませあい、闘病された「その姿と行動に学んで」、このようなことを実行されたと、私に語ってくださったのです。

それで私は、このわかば編集後記に「新病院が新しい建物になるだけでなく、古き良き伝統が引き継がれる象徴ではないでしょうか」と書かせていただいたのです。わかば会が、このような精神で動いているからこそ、喘息ホットニュースなどが更新されているのです。