わかば8月号18-19頁
「特定行為に係わる看護師の研修制度」というのをご存知でしょうか。諸外国に比べて少なすぎる医師の数をふやさないで、医師でないとできない行為を看護師にさせて行こうというものです。
一見よさそうに見えますが、医療費削減を実現し、「患者さんに寄り添う看護」を低くして差別を持ち込み、より偉い看護師を作って行こうとする政策です。
全日本民主医療機関連合会は、反対の署名を訴えました。その署名用紙も掲載しました。患者さんからは沢山署名が寄せられて、全日本民主医療機関連合会に届けました。



