小児喘息でのｱﾄﾞｴｱの特性を一つずつ紹介して行くことにします。成人喘息の方々に対しても、あてはまることです。 このような薬剤が使われていても、今なお日本の成人喘息の方々は、喘息コントロールに苦慮している姿・実態が、新聞…

スポーツが出来なかったような状況、学校欠席の状況などの実態報告です。 わかば３月号の目次です。大変豊富な内容ではないでしょうか。毎月２６ページ、このような会報が、喘息患者会で発行されているのです。日本で最高に充実している…

２００５年の電話調査で、「小児喘息のお子さんが色々な制限を受けている」ことが明らかにされました。その実態報告です。 わかば３月号の表紙です。金沢の雛祭りの時に、食べるお菓子が掲載されました。これも文化の一つでありましょう…

元気な学校生活を送るために、アドエアの「市販後調査」の新しいパンフレットが作られました。これからシリーズで紹介します。小児喘息関係者はご覧下さい。 第8回成人喘息ゼミナール終了後に、日本喘息患者会連絡会総会が午後から開催…

パルミコート２００マイクログラム・１日４吸入＝８００マイクログラム使用によって、気道の炎症が改善したというグラフ、SABA＝短時間作用型気管支拡張剤の使用が減少したというグラフです。ステロイド吸入が、いかに大切かというこ…

ステロイドの吸入を十分にしていないと、短時間作用型の気管支拡張剤の使用が頻回となり、悪化するという説明です。そういう人もいるでしょう。 しかしそう全ての人が、そうなるわけでもありません。気道の炎症は完全にはおさまらないけ…

気道炎症が起こっている結果として、携帯用噴霧器や気管支拡張剤が必要となります。それで抑えているだけでは、根本的な炎症がおさまっていくわけではありません。 それを隠す効果(マスク効果)と言います。やがて大発作、習慣性発作に…

SABAというのは短時間作用型の気管支拡張剤のことです。 サルタノールやメプチンエアー、ベロテック、ストメリンＤなどの携帯用噴霧器などやベネトリン液、メプチン液などの気管支拡張剤水溶液を指しています。 処方されている患者…

アドエアの他の薬との相互作用、成人、小児に分けた副作用、その他の副作用について記載しております。ご使用の方は一読しておかれた方がよいでしょう。 アドエア市販後調査の紹介はこれで終わります。 第８回成人喘息ゼミナール・朝の…

アドエアの最新の能書です。 アドエア２５０、アドエア５０エアー１２０噴霧の適用範囲が拡大されて記載されております。その他のアドエアも同様です。これを見れば、効能・効果が分かります。明日は相互作用、副作用について紹介します…